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- 【クワガタ育成、成虫の魅力とは?】
- 男の子ならかつて誰もが夢見たオオクワガタ。以前は大変採るのが難しく
黒いダイヤとまで呼ばれていました。しかし現在はその生態が解明され
誰もが楽しく、手軽にその飼育を楽しむことが出来るようになりました。
オオクワガタの美しさと迫力は私達の心を掴んで離しません。
皆様もぜひかつて夢見たオオクワガタの飼育をまずはゲームを通じて体感してください。
- 【クワ成長の流れ】
- 卵から幼虫そして蛹(さなぎ)を経て成虫に変態していきます。
幼虫のときの様々な管理により成虫の大きさやかっこよさが決まります。
クワガタは成虫になってから餌を与えることで体が大きくなるということは
ありません。なによりも幼虫のときのサイズや重さが重要となります。
- Q.まず何すればいいの?
- Q.白いカップみたいのがテーブルに載ってるけど何これ?
- Q.菌糸ビンに何も変化が無いようだけど…?
- Q.菌糸ビンの茶色のパターンの違いに意味はあるの?
- Q.菌糸ビン交換のタイミングってどういうこと?
- Q.菌糸ビンはいっぱい交換した方がいいんだよね?
- Q.普段の適温は何度くらい?
- Q.「様子を見る」って何の意味があるの?
- Q.なんとなく幼虫が黄色いような…。
- Q.羽化したらなにすればいいの?
- Q.キノコが生えたんだけど、良い兆候なのかな?
- Q.なかなか大きな成虫が出来ないよ〜。
- Q.「血統」「ランク」「産地」?
- Q.幼虫、成虫ともに、どのくらいの大きさを目指せばいいの?
- Q.何故か幼虫の大きさが縮んでるんだけど…。
- Q.菌糸ビンの種類はどう見ればいいの?
- Q.売ってる幼虫のアルファベットは何?
- Q.やたら高い幼虫が売ってる時があるけど、W、Rって何?
- Q.一回羽化させたらお金が無くなっちゃった。ゲームオーバー?また初めから?
- Q.幼虫のランクが低いと、例え高い菌糸ビンを使っても大きくならないの?
- Q.成虫ステータスの「魅力」「バランス」について
- Q.まず何すればいいの?
- →A.菌糸ビンに幼虫を投入して下さい。幼虫は菌糸を食べてすくすくと成長していきます。
- Q.白いカップみたいのがテーブルに載ってるけど何これ?
- →A.プリンカップと呼ばれるもので、卵から孵化したばかりの小さな小さな幼虫が1匹入っています。
- Q.菌糸ビンに何も変化が無いようだけど…?
- →A.一見何も変化していないようでも中で幼虫がゆっくりと菌糸を食べています。2日もすると
菌糸ビンの白色の部分は3分の1程度まで減って行きます。
- Q.菌糸ビンの茶色のパターンの違いに意味はあるの?
- →A.茶色い部分は幼虫が菌糸を食べて栄養素がなくなった部分です。パターンの違いには意味はありません。
- Q.菌糸ビン交換のタイミングってどういうこと?
- →A.菌糸ビンは特定のきのこの菌糸という幼虫にとっての栄養分を含んだ状態で真っ白になっています。
幼虫が菌糸の栄養素を食べつくすとだんだん茶色くなってくるので、再び栄養が十分に行き渡った
新しい菌糸ビンに交換することになります。
- Q.菌糸ビンはいっぱい交換した方がいいんだよね?
- →A.そうとは限りません。菌糸ビンは幼虫にとっていわば棲家でもあるのです。しょっちゅう棲家を
変えられるとストレスに弱い幼虫はたちまちに弱ってしまいます。菌糸ビンは栄養が適度に
なくなって来た状態で交換するのが幼虫にとってはベストです。
- Q.普段の適温は何度くらい?
- →A.20℃〜23℃くらいです。
- Q.「様子を見る」って何の意味があるの?
- →A.本来ストレスに弱い幼虫は人の手に触られたりするのは苦手です。ですがゲーム中は
何度様子をみても幼虫の成長に変化はないので、こまめにその成長をチェックしましょう。
ゲームの攻略が見つかるかもしれません。
- Q.なんとなく幼虫が黄色いような…。
- →A.幼虫が黄色くなったらそれは幼虫の体重がMAXに達したサインです。黄色くなった幼虫は
菌糸のおかげでめいいっぱいまで体重を増やすことができたということです。
そのときは温度の設定を高く上げることでいつもいより暖かい環境を作り出し
幼虫から蛹への変化を促してあげましょう。
- Q.羽化したらなにすればいいの?
- →A.羽化したあとはいよいよ菌糸ビンから成虫を取り出します。メニューの取り出すを選択してください。
- Q.キノコが生えたんだけど、良い兆候なのかな?
- →A.菌糸ビンにはきのこの栄養素が詰まっています。ときに菌糸ビンからきのこが生えてくる場合が
あります。これではきのこに栄養素を取られてしまい、幼虫の餌となる栄養素が減ってしまいます。
きのこが発生したときは早めに菌糸ビンを新しいものに換えたほうが良いかもしれません。
- Q.なかなか大きな成虫が出来ないよ〜。
- →A.大きな成虫を羽化させるポイントは、なんといっても使用する菌糸ビンと交換のタイミングです。
とくに幼虫は初期段階の成長が著しいため、1本目の菌糸ビンはランクの高い菌糸ビンを使用
した方がいいでしょう。また交換のタイミングは約2日がベストとなります。
- Q.「血統」「ランク」「産地」?
- →A.オオクワガタは日本国内様々な地域に生息していますが、その土地土地で多少の特徴があります。
特定の地方のオオクワガタに他の地方の血を入れないことで血統の管理などをし、その土地特有の
あごの形などを際立たせたりする管理方法もあります。きちんと管理されたオオクワガタには
高い価値が付き、それをランクとして表現しています。高いランクなほど純血のオオクワガタで
あるという証となります。
- Q.幼虫、成虫ともに、どのくらいの大きさを目指せばいいの?
- →A.幼虫は27g以上、成虫は77mm以上を目指しましょう。
- Q.何故か幼虫の大きさが縮んでるんだけど…。
- →A.幼虫は大きくなるピークをすぎてしまうと体重が縮んでしまいます。幼虫の体が黄色く色づいたときが
その幼虫の成長のピークなので、そのタイミングを逃さずに温度を上げて蛹(さなぎ)にさせるようにするのがコツです。
- Q.菌糸ビンの種類はどう見ればいいの?
- →A.菌糸ビンにはS・A・B・Cのランクがあり、そのそれぞれにサイズがあります。
一番効果で幼虫を大きく育てられるのはSランクのL型菌糸ビンということになります。
- Q.売ってる幼虫のアルファベットは何?
- →A.幼虫の横に書いてあるアルファベットはランクです。S・A・B・C・Dがあり、Sが一番良いランクの
幼虫です。Sランクの幼虫はショップでもなかなか仕入れませんし高価です。売っているときはぜひチャレンジしてみて下さい。
- Q.やたら高い幼虫が売ってる時があるけど、W、Rって何?
- →A.Wはホワイトアイ、Rはレッドアイの略です。成虫の眼の色が白いものをホワイトアイ、赤いものを
レッドアイと呼びます。どちらも眼の色素の突然変異で希少価値が高いです。
- Q.一回羽化させたらお金が無くなっちゃった。ゲームオーバー?また初めから?
- →A.メニューの飼育ケースに育てた成虫が入っているはずです。それを売却することで
次の幼虫や菌糸ビンを購入する資金を得ることが出来ます。サイズの大きな成虫や魅力の
高い成虫を作出することで資金は潤沢になっていきます。
- Q.幼虫のランクが低いと、例え高い菌糸ビンを使っても大きくならないの?
- →A.幼虫のランクと大きさは関係ありません。つまりランクの低い幼虫でも高い菌糸ビンや
丁寧な管理により大きな成虫にすることが可能です。
- Q.成虫ステータスの「魅力」「バランス」について
- →A.魅力とはオオクワガタとしての美しさや迫力を現しています。主に大顎の形や太さは重要な要素です。
バランスは全体的なフォルムの評価です。おしりが大きすぎるものなどはフォルムとして価値が低いです。
- 「菌糸ビン」
- →ヒラタケなどの菌糸をクヌギなどの広葉樹の発行マットに植菌して容器に入れたもの。幼虫のえさとなる。
- 「初齢」
- →卵から孵化したばかりの小さな小さな幼虫
- 「2齢」
- →初齢から成長し一回り大きくなった幼虫
- 「3齢」
- →2齢からさらに成長し大きくなった幼虫。大きいものでは30gを超える。
- 「前蛹」
- →幼虫と蛹の間の期間。
- 「蛹(サナギ)」
- →幼虫から成虫に変態する間の形態
- 「羽化」
- →蛹が成虫になること
- 「成体」
- →成虫のこと
- 「レッドアイ」
- →本来真っ黒であるはずの眼が赤いこと。突然変異。
- 「ホワイトアイ」
- →本来真っ黒であるはずの眼が白いこと。突然変異。
- 「蛹化」
- →幼虫が蛹になること
- 「蛹化のスイッチ」
- →大きく成長した幼虫に温度で刺激を与えて、蛹化を促すこと
- 「キノコ」
- →菌糸ビンの栄養素によりたまに生えてくる
- 「プレ企画」
- →プレゼント企画の略。様々な賞品がありたまに応募のお知らせが来る。
- 「プリンカップ」
- →初齢幼虫を一時的に保管しておくためのカップ。
- 「投入する」
- →初齢の幼虫を菌糸ビンに入れること。
- 「取り出す」
- →成虫になったオオクワガタを菌糸ビンから取り出すこと。
- 「交換」
- →菌糸ビンを新しいものに交換すること。
- 「ブリード」
- →オオクワガタを幼虫から育て成虫にし、さらにその成虫から卵を取り新たにオオクワガタを育てていくこと。
- 「ブリードルーム」
- →オオクワガタを本格的に飼育するために温度設定などができる専用の飼育部屋。
- 「ブリーダー」
- →オオクワガタのブリードを楽しむクワ好き達の総称。
- 「一年一化」
- →卵から最終形態である成虫として羽化してくるサイクルが1年であること。
- 「作出」
- →幼虫から丁寧に管理し、オオクワガタを羽化させること
- 「終齢」
- →3齢幼虫の後期でもうすぐ蛹になるのが近い状態の幼虫。
- 「80mmUP」
- →菌糸ビン飼育によって可能となった巨大なサイズのオオクワガタ。80mmを超えることは多くのブリーダーの目標である。
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